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防犯訓練実施

少し前の事になりますが、1月30日に社会福祉法人長い坂の会の長い歴史の中で初めてとなる「防犯訓練」を実施しました。

昨年の神奈川県の福祉施設での事件以降、高齢者福祉施設での防犯に対する意識も徐々に高くなり、春陽荘としても「他人ごとではない」と考え今回の訓練を実施することとなりました。

高知南警察署 生活安全係の方のご協力のもと、防犯に対するポイントの講義と不審者対応訓練(不審者役をしてくださったのは現役の警察の方で、とても強面で体格の良い男性でした)を実施した結果・・・沢山の課題、考えもしなかった課題が見つかりました。

南署の方にたくさんのアドバイスを頂いたなかで、一番私たちにとって衝撃的な内容だったのが

「皆さん、不審者に対して優しすぎます!!」

と言われたことでした。

私たち福祉施設職員は基本的に「優しい」のです。
「人の話はきちんと聞く」「相手の立場になって気持ちを理解する」ことを日々実践しているのです。

初めてでした・・・「優しすぎる」と言われたことが・・・・・

警察の方から「何かあってからでは取り返しがつきません。施設側のルールに理解を示してくれない場合は『不審者』と判断し、即通報してください。何もなかったらそれで良いんです。」と説明を受けた時にその言葉の意味が理解できました。

私たちの日常的な「介護」の中での優しさは、防犯とい視点では「邪魔」にしかならないということです。

私たちはご利用者の日常的な「生活」をお預かりしていると同時に、沢山の「命」もお預かりしているということに改めて気づかされました。

現在、春陽荘ではご来荘の方に、面会簿への記載や名札の着用をお願いしております。
お手数をお掛けしますが、防犯という春陽荘の安全面での対策の一つとなりますので、ご理解とご協力をお願い致します。(名札を着用されていない場合等には職員から声を掛けさせていただく事もありますのでご了承ください)

今後も春陽荘ではご利用者の快適で安心な生活のために、いろいろと取り組みをしていく予定ですので、今後ともよろしくお願い致します。

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  1. 2017/03/04(土) 15:43:20|
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「ノーリフティングケア」新しい介護の形

うららか春陽荘では今年度より「ノーリフティングケア」というオーストラリア発祥の看護・介護の考え方を取り入れています。

ノーリフティングケアを簡単に説明いたしますと、「持ち上げない・抱えない・引きずらない」というケアの考え方です。

ご利用者の心身の状況に合った適切な福祉用具(機器)を使用することにより、ご利用者・介護職員の心身の負担が軽減できるものです。

「スライディングボード」
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ベッド~車いす等の移乗時に使用します。摩擦の少ない材質で出来ており、重力に逆らった上下移動をすることなく、「スーッと」平行移動で移乗することが可能です。

「マルチグローブ」
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これも非常に摩擦の少ない材質のグローブで、ほとんど抵抗なくご利用者とベッドの間に手(腕)を入れることが出来ます。普通に横になっただけでは体圧が偏っていますが、このグローブを使用することで、体圧を分散させ「ズレ」や「摩擦」を軽減します。

「スライディングシート」
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ベッド上での体位変換や身体の位置の修正はこのシートの上を滑らせて行います。このシートも摩擦が非常に少なく、身体を持ち上げることなくベッド上を移動することが出来ます。

「床走行式リフト」
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適切なアセスメントを行った上で、必要な方にはこのリフトで移乗を行います。重力に逆らった動きを「機器」が肩代わりをしてくれます。

ノーリフティングケアの考え方や技術はこれだけではありませんが、取り組みの一部を紹介させて頂きました。

まだまだ、取り組み始めたばかりですが、その効果はご利用者や職員の心身の変化に確実に表れています。

近い将来、春陽荘の介護の基本となるよう継続して取り組みを行います。

  1. 2017/03/02(木) 12:05:00|
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